パートナーシップ

partner

クライアント様とのパートナーシップの話です。

私たちの仕事は、ホームページを作る事ではなく、

クライアント様の売上を上げる事です。

ホームページもそのための手段の一つに過ぎません。

クライアント様の売上を上げる事に関してのプロ意識はありますが、

では、「どんなクライアントでも売上を上げられるか」と聞かれたら、

確実に、「NO」です。

我々にも、売上が上げられる会社さんと、

上げられない会社さんがあるんです。

何がその要因となっているかというと、

一番大きな要因は「パートナーシップ」です。

パートナーシップをうまく築ければ、ほぼ100%と言ってもいいくらい、

売上を上げる自信があります。

お話をしている中で、良いパートナーシップを組めなそうだと感じた場合は、

こちらからも契約を取らないので、結果的に悪いパートナーシップは、

組むに至らない事がほとんどですが、

どんな場合、我々にとって「悪いパートナーシップ」になるのか、を整理します。

こちらが媚びるような営業をした場合

私も過去に苦い経験がありますが、媚びて取った仕事は、その後のこちらの発言力、影響力が低減し、クライアントの聞く耳がなくなり、こちらが持っている大事なエッセンスまで、聞いてもらえなくなってしまいます。結果的に、こちらも、クライアントさんもハッピーにはなれません。

クライアントさんにやる気がない場合

会社や事業というものは、「こうしたい!」というビジョンや目的が一番最初にあり、そこから戦略や戦術を落とし込んでいくものですが、何の目的もなく、「何とかしてもらえる?」というような依頼に対しては、こちらもパフォーマンスを発揮できなくなってしまいます。経営者の方との商談ではこのパターンは少ないのですが、会社のビジョンがない、または、ビジョンが共有されていない従業員の方と話をしていると、このパターンが出てくる場合があります。

お客さんを喜ばせる気持ちが欠けている場合

クライアントさんにとってのお客さんを喜ばせる気持ちがないと、商品・サービスが必ず競合他社と比べて弱くなります。私たちの仕事は、クライアントさんを喜ばせる事ではなく、クライアントさんと一緒になって、クライアントさんのお客さんを喜ばせる事、それによって、クライアントさんの売上が上がり、クライアントさんが喜んでくれる、というのが私たちのやるべき仕事です。そうでないと私たちもパフォーマンスを発揮できません。そうゆう場合は、意識改革から、商品開発の部分まで掘り下げて話をさせて頂く場合もございます。

以上、
偉そうな書き方をしていて申し訳ありませんが、無駄な仕事を請けたくないがために、あえて書いている文章でもあるので、ご了承くださいませ。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る